川越市内の喜多院にある五百羅漢に取材しました。
十大弟子、十六羅漢を含め、533体のほか、中央高座の大仏に釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座しています。笑うのあり、泣いたのあり、怒ったのあり、ヒソヒソ話をするものあり、本当にさまざまな表情をしています。
ひょとしたら、観光客がいないひっそりとした満月の夜には、酒でもく酌み交わしながら楽しく宴会でもやっているのでは‥‥、妄想が膨らみます。
お酒の好きそうな羅漢さんに集まってもらいました。
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